健菜堂のえごまは、すべて無農薬。
ネパールの有機JAS認定畑と富山市で栽培しています。
弊社は富山市大沢野の塩地区でえごまの栽培を行っております。この地はかつて耕作放棄地でしたが、富山市が基盤整備をし、大規模優良農地として再生した地です。また、この地はロボット技術や情報通信技術(ICT)を活用したスマート農業の実証圃となっています。
現在日本の農業において問題点になっている、「農業者の担い手不足」「耕作放棄地の増加」を解決するための先進的な農地において、弊社はえごま作りを行っているのです。
搾油工場
添加物は一切なし、原料を絞っただけ。
ご注文を受けてから1本ずつお作りします。
「健菜堂」が大切にしていること
農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないことを基本として、自然界の力で生産された食品に認証される、「有機JAS」の認定を弊社工場は受けています。
きれいな自然の中で収穫されたえごまを、自然に近い形で、お客様にお届けするということを「健菜堂」は大切にしています。
無添加と搾りたてにこだわる
弊社のえごま油は、えごまの実以外の添加物を一切使用しておりません。シンプルにえごまの実を搾る、ということにこだわっています。
また、弊社は完全受注生産性を取らせていただいております。大切なお客様だからこそ、オンリーワンの搾りたてえごま油をお届けすることにこだわっています。
ほかの油とはどこが違う?
えごま油は、アレルギー疾患や生活習慣病に効果があるといわれている、オメガ3系脂肪酸が豊富に含まれています。えごま油に含まれるオメガ3系脂肪酸は、ナタネ油や大豆油に含まれる数値の約10倍と言われています。少量のえごま油を摂取することで、一日のオメガ3系脂肪酸目標摂取量を摂取することができるのです。
搾油工程
Step.1
保 管
収穫後の種は10度の保冷庫で保管します。収穫は1年に1度なので、しっかりと品質管理しています。
Step.2
洗 浄
収穫した種は洗浄機に入れて30分間洗浄します。畑でついた土やほこりをしっかりと洗い流します。
Step.3
乾 燥
専用の機械で24時間かけて乾燥させます。 しっかりと水分を飛ばします。
Step.4
焙 煎
20~30分間かけて焙煎します。弊社設定温度になったら焙煎機から取り出します。
Step.5
搾油・ろ過
専用の機械で搾油とろ過を同時に行っています。搾油後の種は半分くらいの量になります。
もう1度ロートでろ過し、さらに細かい不純物を取り除きます。
Step.6
充 填
搾油した日に1個ずつ充填しています。1ヶ月に約2000本を製造しています。
植物工場
太陽光発電と温泉排熱を利用しています。
人にも環境にもやさしい植物工場です。
地球環境に配慮した植物工場
富山市山田地域に整備された、温泉熱や太陽光発電・LED照明を活用した完全人工光型植物工場において、弊社はえごまの生産を行っています。地球環境に配慮したエネルギー源を利用し、季節や天候に関係なく一年中えごまの栽培を行うことができます。この工場で栽培されたエゴマの葉は、富山市の学校給食などで活用されています。
エバリーフ
ひとつひとつ手作業で行うことにこだわっています。えごまの葉を手作業でちぎり、手作業で選び、手作業で洗い、手作業で包装しています。
スプラウト
富山県産のえごま種を使用し、育成することにこだわっています。植物工場において、安心・安全な方法で栽培を行っています。
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